教育について

スタジオ紹介

編集批評スタジオ

清田 友則

冊子(フリーペーパー、リトルマガジン等)制作やwebでの活動などを通して、編集や批評を実践的におこなって(=学んで)いきます。

表現方法に法則はありません。唯一あるとすれば、読者からの反応やフィードバックです。このスタジオでは、各自が書き手であると同時に読み手となり、相互に触媒、干渉しあうことで、それぞれが各人各様に目指す「スタイル」を磨いていきます。「個性」や「独自性」を創り上げるための実り豊かな場としてのグループワークは、同時に配慮や打算、はてまた嫉妬や陰謀が渦巻く、きわめてストレスフルな場でもあります。表現空間のこうした二面性は、今日のSNS時代、「総表現」時代において、狭義の「批評」を超えた「コミュ力」を要請するものもありますが、ほんらい批評と「処世術」は相容れないものです。当たり障りのない「テンプレ」言葉は、批評の名に値しません。各参加者はこの点を肝に銘じて、場の雰囲気を乱すくらいの覚悟でグループワークに臨んでもらいます。

冊子を作ることも文章を書くことも、時間と労力がかかります。よって、授業以外での活動が必須となります。自宅でPCを使える環境やデザインするためのソフト等の用意も必要です。

<履修上の留意点>
スタジオIIとIIIは別々に取ることができますが、継続して受講することを期待します。

<備考>
秋学期のスタジオは複数の学年を加えて実施する可能性があります。