教育について

スタジオ紹介

国際社会学スタジオ(国際協力・ジェンダーと開発)

藤掛 洋子


国際協力スタジオで学校建設を支援するためにフィールド調査中(パラグアイの農村部にて)住民集会

スタジオIIでは発展途上国/新興国と先進国の経済格差の要因について輪読や講義(含むゲストスピーカー)、ワークショップなどを通し、体感しながら学びます。スタジオIIIでは、ジェンダー課題に配慮した上で人々のエンパワーメントを目指した地域開発の事例について講義・文献輪読などから学びます。対象地域の人々の生きる文脈に寄り添いながら行う国際協力/開発援助の重要性について開発人類学の視点からアプローチします。文化・宗教・慣習と国際法の相克を乗り越え、当該地域の子どもや女性、すべての人々がより良いくらしを営むための方策についてジェンダーと開発という視点から議論を重ねます。国際協力は発展途上国/新興国で実践を行うことも重要ですが、日本国内で実践できる活動もあります。1年かけ文献や事例調査、実際の国際協力のプロジェクト調査・分析などを通じ、自らの地球市民的実践を創り出して下さい。
授業は講義と主体的な研究発表、学内外での活動で構成されます。スタジオへの出席はもちろんのこと、授業時間以外に国際NGOや援助実施団体と連携し、学外で社会貢献活動を行うことも強制ではありませんが、積極的に参加することを推奨しています。(例:外務省の招聘事業の受け入れ今年はベトナムを予定、パラグアイフェスティバルへの参加、国際協力フェスタへの参加など)

<履修上の留意点>
スタジオⅡとⅢを通年で履修することを前提としてスタジオ運営を行います。

<備考>
3年次のスタジオは、社会調査士関連科目Gに対応する予定です。


ワークショップの様子。スタジオ生たちが導きだしたものは、途上国で学校建設をする活動に関わりたい、自分たちもパラグアイで学校建設を支援したい、というものでした。


実際に日本の反対側にある南米パラグアイに渡航し、学校建設の現場を視察しました。


国際協力スタジオで学校建設を支援するためにフィールド調査中(パラグアイの農村部にて)個別インタビュー


世界的に有名なパラグアイカテウラ楽団(The Recycled Instruments Orchestra of Cateura) を駐日パラグアイ大使館、株式会社良品計画の協力を受け、他ゼミ・スタジオと協力して横浜国大にお招きました。