教育について

スタジオ紹介

国際都市・横浜発見スタジオ(歴史学、歴史社会学)

松原 宏之

「国際都市・横浜発見スタジオ(歴史学、歴史社会学)」ですが、13年度はカッコのなかの<歴史学・歴史社会学>に重心をかけたスタジオをと思います。

いまわれわれはどこにいるのか。文字通り目の前のイマ・ココを凝視しても、この問いには答えがたい。参照するものがなければ、イマがどんな時代で、ココがどこかはわからないから。まずは現代社会論から歴史研究、記憶の政治学を読むところから始めて、問いを「発見」する準備を。その上で、現代横浜も歩きなおしながら、二十世紀の日本・アメリカ・グローバル社会の展開と重ね合わせて視野を広げていきましょう。

1. なにしろ本を読みます。タネや引き出しがないとね。2. ちょっとインタビューをやってみましょう。本やドキュメンタリーやらを眺めながら心惹かれたトピックやテーマについて、関係者の話に耳を傾け、問いを投げてみる。3. その成果を、小さな「現代史ドキュメント」としてまとめてみる。文章でも写真でもビデオでも良い。手を突っ込んで、匂いをかいで、味見して、やっているうちに人文社会科学・歴史学・アメリカ研究などなどの基本技術が身に付いていく工房風の場になるとうれしい。グローバルスタディーズ・ツアー(アメリカ班)にご関心の方も。火曜五限を予定。授業は、加藤スタジオと合同で行います。同じく川添スタジオとも、連係して授業やイベントをおこなうことがあるかもしれない。