教育について

スタジオ紹介

言語空間スタジオ

榑沼 範久

ある「言語作品」を原作に据えた「空間」を、われわれは制作しています。昨年度の秋学期は内田百閒「東京日記」、今年度の春学期は『田辺元・野上弥生子往復書簡』を原作に選びました。われわれの目指す「空間」では、個々の作品が協調しながらも一極集中ではなく、反発をすることで多極分散的に、しかし連関を保ちながら存在します。個々の作品が触媒となり、それ自体がまた「作品」としての強度を持ちうる「空間」を制作すべく活動しています。展示のときには、学生・教員対象の人生相談を同時開催することがあります。(大野晃三[1期生]/榑沼範久)