教育について

ゼミ紹介

松本ゼミ〔文化人類学〕

一つの専門分野として文化人類学を学ぶことが目標です。そのため、(1)人類学やその近隣諸分野(社会学、歴史学、民俗学など)の文献の輪読を行い、現代社会の諸現象を考えるうえで基本となる視座を学びます。その上で、(2)受講者それぞれに、自ら設定したテーマのもと一年かけてのフィールドワークを行ってもらいます。ただ頭でっかちな議論に終わらず、借り物ではないオリジナルなデータで自分自身の研究を組み立てることを大切にしています。その出発点として、長期的で継続的な調査を位置づけています。

<履修上の留意点>
フィールドワークでは、足繁く通い、対象との間に十分な信頼関係を築くことが肝心です。従って、調査地は横浜やその近郊から選ぶことになります。とはいっても、実に多様な調査テーマが可能な場所ですので、じっくり腰を据えて自分の興味にあった調査テーマ・対象を選定してください。残り2年の大学生活でもう一つ正面から取り組むものを見つけるつもりで、調査に望んでくれたら良いと考えています。

<その他>
人類学関連の授業(「文化人類学の考え方」「共生社会論ⅠB」など)を履修していることが望ましいです。

<備考>
スタジオは社会調査士関連科目Gに対応。また受講者には、社会分析の技法ⅡB(春学期、月2限)の履修を義務づけます。